第1取り付け手段と第2取り付け手段を有する制御キャビネット内部設置用の電子装置

【特許権者】リッタル ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー
【特許番号】特許第6600757号
【登録日】令和1年10月11日(2019.10.11)
【要約】本発明は、自身を支持部材(1)に取り付けるための装置ベースを有し、前記装置ベース(2)の受け口(3)の中に少なくとも1つの回転アーム(4)が収容され、前記少なくとも1つの回転アーム(4)が前記装置ベース(2)から部分的に突出し、前記少なくとも1つの回転アーム(4)は、回転軸のまわりに、前記装置ベース(2)の接地側面部(5)に平行となるように、調節可能であり、前記回転アーム(4)の第1セット姿勢において、第1取り付け手段(6)が受け口(3)の外側に配置され、前記回転アーム(4)の第2セット姿勢において、前記第1取り付け手段(6)とは別の第2取り付け手段(7)が、前記受け口(3)の外側に配置されている電子装置(1)において、前記受け口(3)の中に開口している凹部(9)が、前記装置ベースの側壁(8)に形成されており、前記凹部(9)の中に固定部材(10)が挿入され、前記固定部材(10)は、前記回転アーム(4)が解放されている解放姿勢と、前記回転アーム(4)が任意選択的に前記第1セット姿勢または前記第2セット姿勢に固定されている固定姿勢と、の間で

【特許請求の範囲】
【請求項1】
自身を支持部材(1)に取り付けるための装置ベース(2)を有し、前記装置ベース(2)の受け口(3)の中に少なくとも1つの回転アーム(4)が収容され、前記少なくとも1つの回転アーム(4)が前記装置ベース(2)から部分的に突出し、前記少なくとも1つの回転アーム(4)は、回転軸(x)のまわりに、前記装置ベース(2)の接地側面部(5)に平行となるように、調節可能であり、
前記回転アーム(4)の第1セット姿勢において、第1取り付け手段(6)が受け口(3)の外側に配置され、前記回転アーム(4)の第2セット姿勢において、前記第1取り付け手段(6)とは別の第2取り付け手段(7)が、前記受け口(3)の外側に配置されている電子装置(1)において、
前記受け口(3)の中に開口している凹部(9)が、前記装置ベース(2)の側壁(8)に形成されており、前記凹部(9)の中に固定部材(10)が挿入され、前記固定部材(10)は、前記回転アーム(4)が解放されている解放姿勢と、前記回転アーム(4)が任意選択的に前記第1セット姿勢または前記第2セット姿勢に固定されている固定姿勢と、の間で、前記回転軸(x)と平行に調節可能であることを特徴とする電子装置(1)。
【請求項2】
前記電子装置(1)の工具を使用した取り付けのために、前記第1取り付け手段(6)が特にボルト受部として形成され、前記電子装置(1)の工具を使用しない取り付けのた
めに、前記第2取り付け手段(7)が特にフック部として形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置(1)。
【請求項3】
前記回転アーム(4)が導電材料、特に金属から製造されており、前記回転アーム(4)は前記電子装置(1)の保護導体(11)に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置(1)。
【請求項4】
前記回転アーム(4)が、少なくとも前記第1セット姿勢と前記第2セット姿勢において、前記装置ベース(2)の前記受け口(3)の中に設けられた接点(12)に電気的に接触し、前記接点が保護導体(11)に電気的に接続していることを特徴とする請求項3に記載の電子装置(1)。
【請求項5】
前記回転アーム(4)が第1セット姿勢に配置され、前記第1取り付け手段(6)が前記受け口(3)の外側に配置されたときに、前記第2取り付け手段(7)の接触隆起部(13)が前記接点(12)に電気的に接触することを特徴とする請求項4に記載の電子装置(1)。
【請求項6】
前記回転アーム(4)が、対向する2つのベアリング延長部材(14)を備え、前記2つのベアリング延長部材(14)がそれぞれ前記装置ベース(2)のベアリング受部(15)の中に嵌合し、回転軸(x)を形成することを特徴とする請求項1~5の何れか一項記載の電子装置(1)。
【請求項7】
前記第1取り付け手段(6)と前記第2取り付け手段(7)が、前記回転軸(x)に垂直でかつ前記回転軸(x)に対向するようにして、前記回転軸(x)に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の電子装置(1)。
【請求項8】
前記第1取り付け手段(6)および前記第2取り付け手段(7)のうち何れか一方を略S形状のフック部(7)とし、他方を取り付けアイ(6)としたことを特徴とする請求項1~7の何れか一項記載の電子装置(1)。
【請求項9】
前記固定部材(10)が前記固定姿勢にあるラッチ姿勢をとり、プレテンションを用いて前記回転アームを固定したセット姿勢に押し当てることを特徴とする請求項1~8の何れか一項記載の電子装置(1)。
【請求項10】
前記固定部材(10)が、前記固定姿勢で前記受け口(3)の内部に設けられた前記回転アーム(4)の前記取り付け手段(6,7)に作用することを特徴とする請求項1~9の何れか一項記載の電子装置(1)。
【請求項11】
前記固定部材(10)が少なくとも、
前記側壁(8)に設けられた凹部(9)と、
前記装置ベース(2)の端面(26)の中に設けられ、前記回転アーム(4)が前記装置ベース(2)から突出している前記受け口(3)へのアクセス部(25)と、
を固定姿勢で閉鎖することを特徴とする請求項1~10の何れか一項記載の電子装置(1)。
【請求項12】
前記回転アーム(4)が、前記固定部材(10)を介して少なくとも2つの異なる固定姿勢に固定可能である特徴とする請求項1~11の何れか一項記載の電子装置(1)。
【請求項13】
前記電子装置(1)が制御キャビネットの内部に取り付けるための制御キャビネットランプであって、前記装置ベース(2)が前記制御キャビネットランプのランプベースである
ことを特徴とする請求項1~12の何れか一項記載の電子装置(1)。

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