新潟から新春「消防出初め式 はしご乗り」の話題をお届けします。
1/13(土)、友人が《 はしご乗り 》に出演するというので、新潟市西区の「新潟ふるさと村」に行ってきました。
《木遣り》(きやり)と呼ばれる労働歌を歌いながらの《纏振り》(まといぶり)を披露した後、いよいよ《 はしご乗り 》の出番。
竹製の長いはしごが揃いの法被を着た10人ほどの若者によって真っ直ぐに立てられた後、一番手に登場したのは、何と友人でした。はしごの一番上にたどり着くと、多くの見物人から大きな拍手が起きました。
今回が友人の「はしご乗りデビュー」とのことで、 観ているこちらはハラハラ。手に汗しながらの応援でした。
日頃から訓練を積まないとできない貴重な《 はしご乗り 》の技は、NPO法人消防記念新潟保存会「一番会」によって継承されています。
高〜いはしごの上で繰り広げられるアクロバティックな技の数々に新潟火消しの心意気が感じられ、とてもカッコ良かったです!(Y.N.)
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